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いよいよノーベル賞シーズン…受賞に注目集まる新型コロナワクチン技術(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆受賞可能性予測リストに韓国科学者の名前も

その他にも2019年ラスカー賞受賞者のフランス系オーストラリア科学者ジャック・ミラー氏もノーベル賞有力候補に挙げられている。ミラー氏は1960年代に人間免疫システムの組織と機能、特に特異病原体とがん細胞を認識するT細胞とB細胞を発見してワクチン研究を支えているという評価を受けている。

次世代塩基配列分析(NGS)技術を開発した英国ケンブリッジ大学のシャンカー・バラスブラマニアン教授とデビッド・クレナーマン教授、フランス研究企業ALPHANOSOS(アルファノソス)のパスカル・マイヤー代表も有力候補に挙げられている。


ブレークスルー賞財団は今年彼らを生命科学受賞者に選定し、「過去には人間遺伝情報を解読するのに数カ月間・数百万ドルかかっていたが、彼らの技術のお陰で600ドル(約6万6600円)で24時間内に可能になった」と評した。この技術は新型コロナウイルスのゲノムを迅速に分析し、これを基にワクチン開発の早期着手と新変異株のモニタリングに寄与したという評価も受けている。

分析企業クラリベイトは先月23日、論文被引用数が世界上位0.01%に該当する研究者16人をノーベル賞受賞候補として予測している。今までこの企業の予測リストに上がった59人が実際にノーベル賞を受賞した。

今年のリストのうち生理学・医学賞候補として名前が上がったのは、米国ニューメキシコ大学のカール・ジョンソン名誉教授、フランス・パスツール研究所のジャン=ピエール・シャンジュー名誉教授、日本大阪大学の平野俊夫名誉教授、大阪大学免疫制御研究室の岸本忠三教授、高麗(コリョ)大学医大の李鎬汪(イ・ホワン)名誉教授ら5人だ。李教授は1976年にげっ歯類を宿主とするハンタウイルスを世界で初めて発見し、ワクチン「Hantavax」と診断キット「Hantadia」を開発した。

◆平和賞は誰の手に

一方、ロイター通信などによると、今年のノーベル平和賞受賞有力候補としては、まずスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(19)が挙げられている。気候変動が人類の喫緊の課題に浮上したためだ。また、独裁政権に非暴力で対抗しているスヴャトラーナ・ツィハノウスカヤ氏らベラルーシ野党圏指導者とロシアの野党圏活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏も挙げられている。

言論の自由侵害に対抗して独立的な報道活動の重要性が高まり、国境なき記者団(RSF)やジャーナリスト保護委員会(CPJ)、新型コロナ事態を考慮して世界保健機関(WHO)とWHOが主導しているワクチン共同購入プロジェクト「コバックス(COVAX)」なども候補に挙げられていると通信は伝えた。

NYTによると、新型コロナの余波で昨年に続き今年受賞者も12月にそれぞれの国で賞を受ける展望だ。ただしノーベル委員会は平和賞だけでもノルウェー・オスロで授ける方案も考慮しているという。


いよいよノーベル賞シーズン…受賞に注目集まる新型コロナワクチン技術(1)

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