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米国はなぜ武器をアフガンに残したのか…「富強国の思考と計算」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米軍が置いて行った武器・装備で重武装したタリバン部隊の兵士ら。[SNS キャプチャー]

先月30日(現地時間)に米国がアフガニスタンを離れた後、タリバンは連日、米国製軍用装備で勢力を誇示している。1日、アフガニスタン第2の都市カンダハルでは米軍用車両ハンヴィーに乗って勝利パレードを行った。空にはブラックホークが飛行した。タリバンの立場を代弁するタリブタイムズのSNSには、タリバン軍が手に入れた軍輸送機、装甲車、戦闘機などが掲示された。

「20年アフガニスタン戦争」が幕を下ろし、米国がアフガニスタン政府に支援した多くの米国産武器がタリバンの手に渡った。大量の軍需物資がなぜアフガニスタンに残ったのか、中東・軍事専門家6人の見解を聞いた。


<1>「アフガニスタン軍に渡った武器、米軍が処分できず」


ソウル大のシン・ソンホ国際大学院教授は「(軍物資は)米国が残したというよりも、ほとんどがアフガニスタン正規軍が使用したものだが、タリバンのアフガニスタン占領前に米軍が破壊したり処分したりできる状況ではなかったはず」と説明した。

米国がアフガニスタン内の米軍協力者退避作戦を最初に発表したのは7月14日。当時、バイデン政権はタリバンが1カ月間でアフガニスタンを占領することを予想していなかった。8月15日にカブールが陥落すると、米国の退避作戦も慌ただしくなった。こうした中、米国がアフガニスタン軍に提供した軍用物資まで手続きを踏んで処分することはできなかったという説明だ。

シン教授は「20年間続いた戦争を終えて出てくる状況で、すべての物資を処理してくるのは不可能」とし「さらに米軍が残した武器をタリバンが運用するには部品調達の問題があるという点も考慮したはず」と話した。

国立外交院のイン・ナムシク教授は「テロ組織イスラム国(IS)も米国の軍服を着てハンヴィーを運転していた」とし「一つの国の軍隊が入ってきて20年後に出ていくのに、すべての武器を持ち帰ることはできないはずで、優先順位に基づいて軍が撤収をする過程で一部の武器は処理し、残りは処理できる状況でないと考えられる」と述べた。

<2>「最先端武器は残さなかった…結局は使用不可能」

韓南大軍事戦略大学院のヤン・ウク教授は「タリバンは今のところヘリコプターを操縦しているが、維持・補修能力がないため今後の運営は難しいはず」とし、米国がアフガニスタン軍に渡した装備と米軍が残した装備を分けて見るべきだと指摘した。「米国がアフガニスタンに渡した武器のうち重要な機密が入った通信装備はない」という立場だ。

ヤン教授は「米軍はバグラム空軍基地も捨てるように出てきたが、ここで処分できなかった装備も淘汰されていくモデル」とし「アフガニスタン軍が操縦したブラックホークの場合も、すでに中国がコピー製品を作ったため、中国に売っても米国に大きな打撃はない」と説明した。

また「(残された武器は)米国の立場で本土に害にならない武器だが、これを処理する費用より置いていく方がよい状況だったはず」と診断した。

ワシントンポスト(WP)も、米国が2001年ごろ提供した武器はすでに使用できず、それ以降アフガニスタン軍に提供された武器は最先端施設が搭載されていない、と伝えた。一部の高級武器はカブール陥落直後に周辺国に移動したという。残されたブラックホークなどヘリコプターはタリバンが維持に必要な整備人材を確保できず、今後は事実上、使用不可能になると、WPは伝えた。


米国はなぜ武器をアフガンに残したのか…「富強国の思考と計算」(2)

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