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<東京五輪>猛暑に台風まで…塩分補充剤配布するものの選手たち「苦痛」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

東京オリンピック(五輪)組織委がメディア関係者に配布した物品。左側がクールシート、右側は塩分補給タブ(下)とクールタオル。[写真 東京=ペ・チュンヒョン記者]

暑く、また暑い。23日に開幕した東京オリンピック(五輪)は天気との戦いの真っ最中だ。

東京は連日猛暑だ。摂氏30度を越えて湿度まで高く、体感温度はそれ以上。風もあまり吹かないため立っているだけで汗が吹き出てくる。メインプレスセンター(MPC)で配布されたカバンにはクールシーツや塩分補給タブが入っている。アーチェリー競技場では水に濡らして使うクールタオルまで配布している。

選手にはもっと苦痛だ。米国メディア「CNN」によると、ビーチバレーボール競技場では選手が足の裏に火傷をして砂に水をかけた。23日に開かれた女子アーチェリーランキングラウンドではスベトラーナ・ゴムボエワ(ロシア五輪委員会)が一時意識を失った。競技を終えた後、点数を確認している途中のことだった。コーチのスタニスラフ・ポポフ氏は「ここに来る前に練習していたウラジオストクでも同じような気候だったが、ここでは湿度が影響した」と話した。


あちこちから不満が爆発している。24日男子テニスシングルス1回戦で勝利したダニル・メドベージェフ(ロシア五輪委員会)は競技後「今までに経験した最悪の暑さだ」と皮肉った。テニスはハードコートが熱を吸収するため体感温度が想像を超える。世界ランキング2位のメドベージェフは猛暑を避けて午後の試合をすべて夕方に調整するべきだと主張した。世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)も「とても厳しかった」と話し、メドベージェフに賛同を示した。24日、自転車ロードレースの日程を終えたリッチー・ポート(オーストラリア)は「これまで乗ってきたなかで最も厳かった日のひとつ」と話した。自転車ロードレースは234キロを走行する種目で、6時間以上自転車に乗っていなければならない。

予想されていた問題だ。日本は夏季オリンピックを最後に開催した1964年と比較すると東京の気温が7、8月に2.7度上昇したという研究結果がある。1964年五輪時は10月に開幕して猛暑を避けたが、今回は7月に開いて直撃を受けた。天候に対する懸念のため、マラソンはすでに「それほど暑くない」札幌に競技場所を変更した。しかし、多くの選手がオープンな競技場で悪戦苦闘中だ。

暑さを歓迎する選手もいる。1992年バルセロナ大会と1996年アトランタ大会で女子陸上100メートルで2連覇したゲイル・ディバース(米国)は暑いほど筋肉が早くあたたまると主張する。今大会の女子シングルスに出場したマリア・サカーリ(ギリシャ)は24日の1回戦通過後、「このような条件でプレーできてよかった。私は暑さの中で遊び育った」と話した。

だがもっと大きな難関がある。日本には現在台風8号(ニパルタック)が接近中だ。27日から東京が台風の影響圏に入ると予想されており、競技の日程に支障が避けられない。東京五輪は天気さえも助けてくれそうにない。



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