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【コラム】中国の目に韓国は「成金」なのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
今月14日に中国北京で開かれた出版行事を兼ねたあるセミナーが目を引いた。2つの点でだ。一つは「中国を困らせれば頭が割れて血を流すことになる」というような、世の中を驚かせる中国指導者の乱暴な言葉がなぜ出てくるのかに対する中国の自己診断だ。もう一つはこのような中国セミナーで、中国がどのように韓国を見ているか、本音が表れた点だ。行事は中国のグローバルシンクタンク(CCG)が主催したもので、『我向世界説中国(私は世界に向かって中国について話す)』という新刊の紹介とともに「中国の新しい叙事(中国新叙事)」というテーマで各界専門家の討論が続いた。

現在、中国で起きている出来事の大部分は習近平中国国家主席と関連がある。今回の行事も習主席が今年5月末、政治局の集団学習で「外宣(対外宣伝)」の重要性を強調したことが契機になった。「国際コミュニケーション業務を強化し、真実かつ立体的であり、全面的な姿の中国を伝えよ」という習主席の要求に合わせ、セミナーは中国がどのように国際社会で談論を主導するかに焦点を合わせた。この中で関心を引いたのはCCGの特別招待研究員である中国国際関係学院の儲殷教授の発表だ。

儲氏は現在、中国の国際的なコミュニケーション方法が「外宣的内宣化(対外宣伝の対内宣伝化)」という奇怪な現象を生んでいると指摘した。外国に対して行うべき宣伝が中国国内用に書かれているということだ。これによって3つの問題が発生した。第一は宣伝対象の混乱だ。対外宣伝のターゲットは外国人だ。ところが最近、中国の外交官や学者、専門家の言葉はいったい誰に対して発せられているのか分からないということだ。さらに外交舞台で話す言葉も、これが外国人に対するものなのか分かりにくいという指摘だ。


第二はこのように対外宣伝の対象が外国人でなく国内中国人に対するものになっていて、その表現が洗練化されずにアマチュア的に流れている。中国共産党創党100周年を記念する席で、習主席が述べた「頭が割れて血が流れる」などの激しい表現がそのようなケースと見られる。全世界の人々が注目する行事なのに、友人の間でしか使わないような言葉が出てきてしまった。第三はインターネットの発達により1人メディア時代が到来し、対外宣伝がポピュリズムの影響を受け始めたということだ。クリック数を高めようとすれば表現がますます刺激的に変わっていくということだ。

では中国はどのように対外宣伝の効果を高めるだろうか。儲氏は「中国外交官の外国語能力は向上したが話をする能力や共感を引き出す能力は退歩し、中国の国際的なイメージが墜落した」と指摘する。儲氏は国際社会で反中勢力を説得することはできないという。代わりに中国と反中勢力が舌戦を繰り広げるとき、これを見る第三者に中国の立場が説得力を持って伝わればそれが中国が勝つ道だという。第三者の共感はどのように引き出すのだろうか。儲氏は自分の気持ちを一旦横に置き、相手の立場を慮る方法を使おうと主張する。

ここで韓国を見る中国の本音が登場する。儲氏は「あるエジプト人が民族の誇りを声高に語るなら、私は受け入れることができる。なぜならエジプトは非常に落伍しているため、大声を張り上げること以外にすることがないため」という。「しかし韓国人が自国を誇張するのは受け入れ難い。韓国人がエジプト人よりもホラ吹きだからではない」という。儲氏は「なぜエジプト人のホラは受け入れることができて、韓国人のホラは受け入れ難いか」について「韓国人はお金がある。裕福になり始めて数年も経っていない。彼らがホラを吹くのを聞くと、『成金』を見ているようだ」という。

「だから反感を持つ」というのだ。同じように、外国人が中国を見るとき、中国人が韓国を見るときに感じるものと同じ感情を持つというのだ。だから中国は外国人に対して「中国のこと」を伝えようとするとき、その動機や対象、全体的な構造などにおいてより注意深くならなければならないという。

儲氏がセミナーで韓国を例にあげたのはおそらく中国人の大多数から共感を受けられると考えたためだろう。中国の一般人が韓国をどのように認識しているのか、ここから分かる。苦々しい。韓国内の反中感情も強いが、中国内の反韓感情もかなりありそうだ。修交29周年を1カ月先に控えている韓中関係の現住所だ。

ユ・サンチョル/記者



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