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イスラエル、韓国とのワクチンスワップ償還時期を9月から8月に操り上げに

ⓒ 中央日報日本語版

ファイザー製ワクチン

イスラエルがワクチンスワップ契約を通じて韓国に提供した70万回分のワクチンを9月から8月に操り上げて受けることにした。

11日(現地時間)現地メディアによると、イスラエルのナフタリ・ベネット首相はこの日の閣僚会議でファイザー側とワクチン引き渡し時期の調整に合意したと明らかにした。これでイスラエルは当初9月中に受け取る予定だったファイザーワクチン追加購入分を来月1日に受け取ることになった。

イスラエルは140万回分の残余ワクチン使用期限(7月31日)が近づくとワクチンスワップを推進した。韓国、英国などとスワップを推進したし、最終的に韓国に70万回分を提供する代わりに次は同じ数量を受け取ることにする内容の契約を結んだ。


イスラエルのファイザーワクチン70万回分は今月7日午前8時40分、仁川(インチョン)国際空港に到着した。このワクチンは13日からソウル・京畿(キョンギ)地域の地方自治体の自律接種、オリニチプ(保育園に相当)・幼稚園・小学1・2年生の教職員とトルボム(学童保育に相当)に従事する人の接種に使われる計画だ。



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