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過酷な金正恩氏の「贅肉はがし」…90キロ→140キロ「10年の変遷史」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2018年9月20日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(左から3人目)と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長(左から2人目)が白頭山(ペクドゥサン)将軍峰(チャングンボン)で手を取り合って記念撮影を撮影している様子。写真共同取材団

おやつれになった姿を見るので胸が痛かった。(人民は)涙が自然に出てくるという。

最近急激に痩せた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の姿を見た住民の声だ。





金委員長は最近手首に巻いていた時計のバンドが緩くなり、顎のラインがすっきりするなどややスマートになった姿を見せていたが、北朝鮮メディアが直接住民の口を借りて体重減量の事実を確認したのだ。最高指導者の外形についての評価をメディアを通じて報道するのは当局の事前承認なければ事実上不可能だ。住民インタビューを通じて体重減量を公式化したこと自体、金委員長に体調悪化や健康異常が生じたわけではないという解釈もある。

事実、顔がやややつれたことが国内外的に大きなイシューになるほど、金委員長は過去10年間で毎年6~7キロずつ太った。2012年90キロだったが、この10年で何と50キロ増えて昨年には140キロに達した。2011年12月に執権した金委員長は、初期の2012年~2013年でさえ大きな問題がなさそうな姿だった。次第に太り始めたはしたが、祖父である金日成(キム・イルソン)主席に似せるために体型を大きくし、後ろ手を組むクセをつけたという分析が支配的だった。このためにタンパク質補充剤を常時取っていたが、その副作用で体重が増えたという説もあった。

健康異常説が本格的に出始めたのは2014年からだった。40日間潜伏し、あらゆる推測が出回った末に姿を現したが、このときは杖をついていた。体重が急激に増えたせいで足首に問題が生じて挙動が不自由になったという分析が主流だった。英国デイリー・メールは同年10月、金委員長がエメンタールチーズの食べすぎで太り、胃の縮小手術を受けたと報じたりもした。スイス留学時期からチーズを好んで食べていたという。

2015年韓国国家安保戦略研究院は金委員長の体重が推定120~130キロになると明らかにした。暴食だけでなく飲酒や喫煙を楽しんでいるという分析も登場した。金委員長は同年10月、労働党創建70周年の閲兵式で3年ぶりに大衆演説を行ったが、壇上に手をついて苦しそうに演説する様子を見せた。

2016年国家情報院は国会情報委に「金正恩は毎週3~4回夜通しで酒パーティーを開いている」とし「一度飲み始めると自制が利かなくなり、無節制な過食と過飲で体重が増えた」と報告した。不眠症に苦しめられ、自身の権威をしきりに確認しようとするノイローゼ症状を示しているという諜報もあった。2017年にも金委員長が糖尿、心臓病、高血圧など過剰体重による疾患を抱えているという分析が出てきた。

2018年に入ってからは、世界の注目を集めた南北首脳会談と米朝首脳会談への出席で身長や体重のような基本的な情報だけでなく、全般的な健康状態に対する情報が明らかになった。2018年9月南北首脳会談当時、白頭山(ペクドゥサン)天池に移動するときに息切れしている様子がとらえられたこともある。

2018年5月初め、マイク・ポンペオ当時米国務長官が北朝鮮を訪問したとき、米側要人が金委員長にたばこは健康に良くないと言うと、李雪主(イ・ソルジュ)夫人が「私も夫に喫煙は危ないとよく言う」という趣旨で相槌を打ったというエピソードもワシントン・ポスト(WP)記者ボブ・ウッドワード氏の著書を通じて伝えられた。家族をはじめとする側近が金委員長に健康と関連した助言をしていることを示唆している。

2019年6月板門店(パンムンジョム)韓国・北朝鮮・米国会合当時には、金委員長の姿が全世界に生中継されたが、当時現場にいた米FOXニュースの司会者は「金委員長がふうふう言いながら息を切らしていて、肺気腫患者のような声を出した」と伝えた。

2020年4月には米国CNN放送など主要外信まで金委員長の病が重い状態だという諜報があると報じるなど、危篤説や死亡説が出回った。金委員長はそれから20日後に公開活動を再開して健在ぶりをアピールしたが、外部でも超高度肥満による金委員長の健康状態を尋常ではないと見ている傍証でもあった。

今年に入ってからは、執権以降、事実上初めてはっきりと体重が減少した様子を見せたが、その理由を巡り大きな関心を引いた。確かな背景は分かっていないが、金委員長が本人の健康と北朝鮮内の食糧難を意識してダイエット、北朝鮮の言葉で「贅肉はがし」をしたという推測が支配的だ。



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