海軍の2番目の大型輸送艦「馬羅島(マラド)」(LPH、1万4500トン級)の就役式が28日午前、慶尚南道鎮海(チンヘ)軍港に停泊中の「馬羅島」の飛行甲板上で行われた。航海中の「馬羅島」。 写真=海軍
「馬羅島」就役で2030年代に導入を推進する軽空母に一歩近づいたという評価だ。「馬羅島」は2007年に就役した「独島」(LPH-6111)より性能を向上させ、これを建造しながら軽空母技術を蓄積した。海軍関係者は「『馬羅島』の就役は軽空母運用ノウハウの習得と能力の確保にも寄与する」と述べた。
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