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韓国西海の向い側でまた原発事故…中国恐怖の「原子炉49基」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

[写真 ピクサベイ]

今年2月21日、香港から西に130キロ余り離れた台山原子力発電所。この日正午に勤務者が正常出力で稼働中だった1号機の10キロボルトの配電盤の針が正常より低いことを発見した。彼はすぐに電圧測定に入った。この過程で職員は金属でできた接続部位を間違って操作し、測定装置のフューズを切ってしまった。

原子炉冷却システムの1号メインモーターが遮断された時刻は午後1時30分20秒。続いて原子炉冷却システムを循環する流量の減少信号が入ってきて、原子炉が自動停止した。システムを守るための措置だ。現場職員は緊急規定によりシステム安定化に動いた。緊急状況が落ち着いてすべてのことが正常に戻ったのは翌日22日午前3時42分だった。

3月2日に中国原子力監督機構である中国国家核安全局がホームページを通じて知らせた台山1号機原子炉自動停止事件の顛末だ。


核安全局は当時の事故を国際原子力事故等級(International Nuclear Event Scale、INES)基準に従って、正常運転の一部と見なす軽微な故障である0等級に分類した。INESは原発事故を0から7まで分類し、1~3等級を故障、4等級以上を事故と定義しているが、これは韓国を含めて国際的に通用する基準だ。1979年米国スリーマイル島原発事故が5級、1986年ソ連チェルノブイリ、2011年日本福島原発事故の2件だけが最高段階である7級に分類されている。

ところで4月5日午前11時45分、台山原子力発電所1号機で再び異常兆候が感知された。今回は排気ガス処理システムの操作過程で問題が生じた。煙突排出ガスで放射性気体排出量の比率が高まり、1号警報が発令された。午後1時58分14秒に煙突ガスの放射性気体比率が基準以下となり状況は終了した。調査の結果、当時排出された不活性ガス(inert gas)は煙排出制限総量の0.00044%にすぎなかったと当局は4月9日に公開した。今回もINES基準0等級に属する軽微な故障に分類した。

しかし、中国核安全局が軽微な事故だとした台山原発の一時障害は、フランスの原発装備メーカーのフラマトムが米国エネルギー省に送った文書を米国CNN放送が入手して14日に報じたことによって波紋が大きくなった。

CNNはこれを基に、原子炉で核分裂時に放出される放射能気体「核分裂生成ガス(fission gases)」が流出し、これを正常状態に戻すために技術支援を要請したと伝えた。また、中国当局が原発廃棄を防ぐために放射線数値許容量を引き上げているという内容も含まれた。仏紙「ル・モンド」は仏電力公社(EDF)広報担当の言葉を引用して「流出ガスは放射性物質であるキセノンとクリプトン」と報じた。

だが、中国インターネットメディア「観察者網」は14日、「台山原発を運営している中国広核集団(CGN)は2019年8月に米国が輸出を統制する制裁リストに含まれた」としながら「CNNが暴露した文書は台山原発の運営会社である仏フラマトムが米国に技術共有に対する制裁免除を要請した文書にすぎない」と反論した。

中国当局も安全には問題がないと主張した。外交部の趙立堅報道官は15日の定例会見で「今まで中国原発は良好な稼働記録を維持している」とし「現在台山原発は技術規格の要求を満たし、周辺の放射能環境数値に異常は見られない」と強調した。

CGNはCNN報道前の13日、ウェブページに公示を出して台山原発はEPR(欧州先進加圧型原子炉)原発で、周辺環境指標はすべて正常だと明らかにした。あわせて「台山原発2号機は大規模修理を終えて6月10日に送電網連結に成功した」と付け加えた。だが「大規模修理」の内容は具体的に指摘しなかった。香港メディア「明報」は15日、台山原発の0等級故障が合計7回発生したと指摘した。


韓国西海の向い側でまた原発事故…中国恐怖の「原子炉49基」(2)

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