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独島めぐる日本の難癖に慶尚北道が反撃…独島エビ20万匹放流

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

独島エビ。[中央フォト、ソン・ミンホ記者]

日本が独島(ドクト、日本名・竹島)に対する「足払い」と「難癖」を絶えず仕掛けている。1カ月余り先に迫った東京五輪公式ホームページに独島を自国領土のように表記し韓日対立が激化している。

こうした中、独島を行政区域内に置く慶尚北道(キョンサンブクド)が3日、「独島エビ」20万匹を独島近海に放流した。独島エビは独島の実効的支配強化に向けた「キラーコンテンツ」という。日本が独島エビに鋭敏な反応を見せるためだ。

2017年11月にトランプ米大統領(当時)と文在寅(ムン・ジェイン)大統領が参加した青瓦台(チョンワデ、大統領府)での夕食会に独島エビ料理が上がった。すると日本が独島エビを問題視した。「なぜ夕食会の料理が独島エビなのか」ということだった。


日本メディアは「夕食会が韓国の主張を宣伝する場になった」と指摘した。さらに日本のある放送局は、鬱陵島(ウルルンド)を訪れ「韓日関係をざわつかせる独島エビを本放送局が緊急取材した」と報道したりもした。また別の放送局では「『独島』という名前が付くだけでも愛国心の象徴になり…」とも伝えた。独島エビそのものが日本の強弁に対抗するキラーコンテンツになった背景だ。

独島エビは独島周辺で捕れるボタンエビとイセエビ、サルエビの3種を合わせた呼び名だ。今回放流した独島エビ20万匹は体長3センチメートル未満のボタンエビの稚エビだ。頭の部分に白い斑点があるのが特徴だ。

5年ほど過ぎれば稚エビは体長20センチメートル以上に育つこともある。大きさによって1キログラム当たり20万ウォン以上(1尾当たり2万ウォン以上)の値が付く。慶尚北道は今年初めにも蔚珍(ウルチン)湾周辺海域で独島エビ10万匹を放流した。

慶尚北道のカン・ソンジョ行政副知事は「民族の島鬱陵島・独島海域に独島エビを放流し、漁民の高付加価値所得源創出と、さらには『独島エビ』の象徴性を印象づけて韓国領土の実効的立地を強化するのに大きく役立つものと期待する」と伝えた。

独島に対する関心が高まり、今年は独島の地価が大きく上昇した。集落ひとつない島だが、昨年より9.86%上がった。独島全体の地価は79億5143万ウォンで、昨年の72億3749万ウォンより7億1394万ウォン上昇した。

独島は国有地だ。個人が土地を売買することはできない。だが独島の地価は上がり続ける傾向だ。実際にこの10年間で独島の地価は60億ウォン近く上がった。

2011年に独島全体の地価総額は10億7400万ウォンだった。その後2013年に23億8400万ウォンに上がり、2018年に59億2900万ウォン、今年は79億ウォンを超え80億ウォンを目前にしている。

慶尚北道は「独島の地価が上がるのは独島に対する社会的関心が大きくなった上に、独島の地下資源の経済的価値が明らかになったことなどが影響を与えたようだ」と説明した。また、「日本の独島領有権主張が多くの国民に独島を守らなければ気持ちにさせたことも地価上昇要因とみられる」と付け加えた。



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