漢江で行方不明になって亡くなった故ソン・ジョンミンさん事件の真相究明を促す集会が16日午後、ソウル漢江公園盤浦(バンポ)地区で開かれた。キム・ギョンロク記者
一部のユーチューバーは偽ニュースを流して映像の再生回数とリアルタイムの生中継(ライブ)放送をして後援を受ける方式で収益をあげた。刺激的になるほど視聴者たちが集まってコメントを通じて偽ニュースがさらに広がるパターンが繰り返された。30日、ユーチューブの統計分析サイト「ノックスインフルエンサー」と「プレイボード」を利用してチョンミンさん事件の映像を掲載したユーチューブアカウント6件を分析した結果、彼らは1カ月間744万~3809万ウォンを稼いだという推定値が発表された。この中であるユーチューバーは、一つのライブ放送映像で620万ウォン程度の後援金額を受けたりもしたことが分かった。彼らの実際の収益はユーチューブの広告単価などにより変わるので正確な金額ではない。
彼らはメディアにすでに公開された防犯カメラの映像などを再加工して追加疑惑を提起した。このような形で「Aさんと第3者がチョンミンさんを背負った」「漢江(ハンガン)に誰かを押しのけてしぶきが飛んだ」などの疑いが提起された。警察が偽ニュースだと明らかにした内容だ。チョンミンさんの友人A氏の家族が高位職と関係があるという偽ニュースもこのような映像に広がった。