韓国プロ野球現役当時の門倉健氏
韓国メディアは中日ドラゴンズが26日に発表した門倉健コーチの退団を報道し、現在、家族とも連絡が途絶えた「失踪状態」と伝えた。
門倉コーチは5月20日消印の郵便で2軍のマネージャーに「一身上の都合により退団する」ことを伝え、家族も門倉氏の直筆であることを確認した。しかし現在、門倉氏は家族とも連絡が途絶え、家族は16日に警察に捜索願を出した。
門倉健コーチは2009年から11年まで韓国プロ野球リーグで選手として活躍した。2010年にはSKワイバーンズ所属で30試合に登板して14勝7敗、防御率3.22をマークし、2011年にはサムスンに移籍して16試合に登板した。韓国では通算27勝17敗、防御率4.03という成績を残した。
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