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韓中外交長官会談、「得」より「失」が大きい? 4カ月前と結果は「ほぼ同じ」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

鄭義溶外交部長官(左)と王毅中国外交部長が3日、中国福建省廈門のアモイで開かれた韓中外相官会談に先立ち、記念撮影に応じている。[写真 外交部]

「首脳・高官交流と実質協力、韓半島(朝鮮半島)の非核化、地域・国際問題など相互関心事に対する意見交換」。

今月3日、中国福建省アモイで行われた韓中外交長官会談の成果に対し、韓国外交部は報道資料を通じてこのように明らかにした。あわせて「韓中戦略的協力パートナー関係を充実し、韓中関係の未来志向的発展に寄与するものと評価することができる」と意味づけした。ただし、「~することにした」という表現ばかりが目立つ報道資料で、顕著な成果は簡単には見つけることができなかった。

◆新たな議題、懸案の進展は見えず


実際、今回の会談に対する韓国外交部の自評と意味づけは、昨年11月26日、当時康京和(カン・ギョンファ)長官と王毅部長間の会談直後に発表された報道資料の内容と事実上ほぼ同じだった。唯一違いがあるとすれば、昨年の報道資料で「韓中関係の未来志向的発展」という文面を修飾していた「両国首脳が合意した」という表現が今回の報道資料からは外れた点程度だ。約4カ月ぶりに行われた韓中外交長官会談で、新たな議題を発掘したり両国間の懸案に対する進展を成し遂げたりしたというよりは、昨年の会談を通して議論した内容を再確認する水準の言葉がやり取りされたという意味だ。

文在寅(ムン・ジェイン)政府が対中外交の主要課題に設定した習近平国家主席の訪韓も明確な進展がなかった。昨年の韓中外交長官会談当時、韓国外交部は「習主席の訪韓意志を改めて確認した」と評価したが、今回の会談では「中国側は習主席の訪韓意志を再度表明した」と伝えた。「改めて」を「再度」という表現に変えて「確認」を「表明」に修正したこと以外は事実上の同語反覆だった。これさえも、中国外交部が発表した会談結果の資料では習主席の訪韓に関連した内容は全く言及されていない。

◆限韓令関連の中国の立場変化も見えず

限韓令解除など高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備後から続いてきた中国の報復措置を完全に除去するところにおいても、両者は明確な合意点を見出すことができなかった。韓国外交部は「鄭長官は両国間のゲーム・映画・放送など文化コンテンツ分野の協力活性化に向けた中国側のより積極的な協力を要請し、王部長は韓国側の関心事をよく知っていて、両者が引き続き疎通していくことを希望すると述べた」と明らかにした。鄭長官は限韓令の解除を要請したが、中国側は肯定的な回答を与えなかったということだ。昨年11月会談当時も、韓国外交部は「康長官は両国間の文化コンテンツ分野の協力活性化に向けた中国側のより積極的な協力を要請し、王部長は両者が引き続き疎通していくことを希望すると述べた」と発表したが、報道資料上の文面からは進展がほぼ見られない。

今回の会談における実質的結果は、韓中外交次官戦略対話および外交安保対話(2プラス2)を上半期内に推進することにしたことだ。だが、これも昨年11月の会談時にすでに「両者は近く韓中国外交次官戦略対話を開催できるように相互協議していくことにした」と大枠で合意していた事案だ。


韓中外交長官会談、「得」より「失」が大きい? 4カ月前と結果は「ほぼ同じ」(2)

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