シン・ユビン
柳承敏会長と金擇洙(キム・テクス)協会専務理事は15日、ソウル龍山(ヨンサン)ドラゴンシティホテルでメディア懇談会を開いた。
柳会長は「日本はデータを重視するが、シン・ユビンの情報と成長の速度を看破できなかったはず」とし「今大会を見ながら女子団体戦も日本と対戦すれば今のメンバーでも(メダル獲得が)可能という気がした。団体戦は5セットで行われるため、女子代表チームも(日本を)脅かすことができるだろう」と予想した。
特にシン・ユビンは、最近終わったWTTスターコンテンダー大会女子シングルスの16強で日本のエース平野美宇にセットスコア3-1で勝利した。またチョン・ジヒと組んだダブルスでも平野美宇-石川佳純を退けて金メダルを獲得した。
金擇洙専務理事は「オリンピック団体戦は最初の競技がダブルスで、その後にシングルス4試合が行われる。息を合わせる時間が短かったシン・ユビン-チョン・ジヒが平野美宇-石川佳純に勝ったのは大きい。日本が中国を脅かす唯一の国だが、今大会で自信がついたはず」と話した。
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