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鬼と戦う兄…コロナ時代に日本で興行新記録立てた秘訣は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。鬼と戦う炭治郎。[写真 SMGホールディングス]

新型コロナウイルスが流行し始めてほぼ1年になった。劇場で映画を見る人が急減した。韓国ではほぼ毎年出ていた1000万映画どころか昨年興行1位の『KCIA 南山の部長たち』も観客数500万人以下だった。

ところが日本では昨年10月に封切られたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(韓国公開は27日)が歴代興行記録を更新した。韓国では興行について主に観客数で話すが、日本では主に興行収入で話す。映画『鬼滅の刃』は興行収入が今月中旬基準で361億円を突破し、観客数は2644万人を超えた。いまも多くの劇場で上映しているのでこの記録はさらに増えるだろう。

◇19年ぶりに「千と千尋…」の興行成績抜く


それまでの興行収入1位は宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』(2001年)が収めた316億円だった。日本は韓国と違い興行収入上位にアニメが多い。海外映画を除いた歴代興行収入3位は新海誠監督の『君の名は。』(2016年)、4位と5位はそれぞれ宮崎駿監督の『もののけ姫』(1997年)と『ハウルの動く城』(2004年)で、1~5位は全部アニメだ。

ただ『鬼滅の刃』が宮崎監督や新海監督の作品と違った点は、原作漫画の人気がありすでにテレビアニメでも放映され人気を呼んだ状態で映画が公開された点だ。その全体のストーリーの一部を映画化したのだ。そのため劇場版の外崎春雄監督より原作者の吾峠呼世晴の名前がはるかに多く知られている。原作の力が大きい映画だ。

内容は大正時代の日本を舞台に主人公の竈門炭治郎が他の鬼殺隊員らとともに鬼と戦う話だ。炭治郎は妹を再び人間に戻そうと戦う。鬼が炭治郎の家族を殺して妹を鬼に変えてしまったのだ。劇場版にはこのような詳しい背景は出てこない。劇場版は乗客40人余りが行方不明になった無限列車で鬼と鬼殺隊が戦う部分を描いた。

◇コロナで巣ごもり増加…原作漫画の人気も加わる

劇場版の爆発的な人気の理由のひとつはコロナの影響だ。家で過ごす時間が増え漫画やテレビを見る時間が増えたためだ。漫画『鬼滅の刃』は2016~2020年に漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載され、単行本は23巻まで出版され累計1億2000万部が発行された。テレビアニメシリーズは2019年4~9月に合計26話が放映された後もオンライン動画サービス(OTT)で視聴する人が多かった。

劇場版はコロナで原作漫画とテレビアニメのファンが増えた状態で昨年10月に封切られた。日本では緊急事態宣言が初めて出された4~5月ごろはほとんどの劇場が営業を中断し、営業を再開した後も座席の50%を減らすなど感染対策を実施した。ところが10月ごろには旅行を奨励する「GoToトラベル」や外食を奨励する「GoToイート」事業を実施していた時期のため人々が多く動いていた。私もこのころ黒沢清監督の映画『スパイの妻』を東京の劇場で見たが、座席の間隔もあけていない状態で本当にぎっしり埋まった満席だった。

映画『鬼滅の刃』は公開3日で興行収入46億円を突破したが、これはスクリーン独占の結果でもあった。例えば公開初日に東宝シネマズ新宿では合計12スクリーンのうち11スクリーンで1日に合計42回『鬼滅の刃』を上映した。上映時刻表が「列車の時刻表のようだ」と話題になった。この時期にハリウッド作品の公開がなかったことも独占状態を作った。『鬼滅の刃』を配給した映画会社東宝の2020年11月の興行収入は154億円で2019年11月の10倍以上だった。

◇大人も「泣いた」…現代社会批判盛り込んだとの分析も

私は初め『鬼滅の刃』を子どもたちの間で人気が多い作品程度と認識していたが、大人たちもたくさん見ており、「泣いた」という人も多いことを知り見に行った。原作漫画やテレビシリーズを見ていない状態なので全体のストーリーはわからなかったが、映画だけでも理解するのが難しい内容ではなかった。特にアクションシーンの描写は迫力感あふれ、アニメ大国日本の底力を見るようだった。

映画の内容が時代性と合っていたという分析もある。『鬼滅の刃』に出てくる鬼は強い者にだけ価値を置き弱い者を無視する。特に映画のヒーローとして出てくる煉獄杏寿郎は鬼との戦いで死ぬ直前、「鬼になるならば生かしてやる」という誘惑に負けず最後まで人間として戦うことを選択する。自分さえ良ければ他人を犠牲にする現代社会に対する批判が込められているという日本の社会学者の分析も出てきた。そのため子どもたちだけでなく大人たちの共感も得たということだ。

◇絶妙な公開時期、「スクリーン独占」も一役

一方、2020年の日本映画界の全体興行収入は1350億円程度と集計される見通しだ。これは2019年の50%程度の水準だ。『鬼滅の刃』の大ヒットを考慮すれば、コロナ以降他の作品の興行はほとんど厳しかったとみられる。日本はアニメを除けばもともとハリウッドをはじめとする海外作品の興行収入が多い方だ。当分は海外作品の公開延期などで劇場は厳しい状況が続くと予測されている。

『鬼滅の刃』の大ヒットは作品そのものの魅力もあるだろうが、コロナで家で過ごす時期に原作漫画とテレビシリーズの人気が増え、人々が多く動く時期に映画を封切りしたタイミングが絶妙だったということが最も大きい原因のようだ。

成川彩/元朝日新聞記者





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