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「日本・英国、中国牽制のための西太平洋合同訓練を推進」

ⓒ 中央日報日本語版

日本と米国が東シナ海で空中・海上実動演習を進めている。右側は米軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」。[写真 海上自衛隊ツイッター]

日本と英国が中国牽制のために合同訓練を推進すると、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が19日報じた。

SCMPは情報筋を引用し、日本と英国が東シナ海と南シナ海で領有権の主張を続ける中国を牽制するため、2月に外交・防衛閣僚会議を画像で開く計画だと明らかにした。

続いて、会議では日本と英国の西太平洋合同海軍訓練のために英国が海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃軍を派遣することについて議論が進められる、と伝えた。


SCMPは「この2プラス2会談では西太平洋地域の現状況を一方的に変えようとする中国の意図に対する憂慮を共有し、国際社会に自由で開放的な海洋の秩序を維持することが重要だという強いメッセージを送るとみられる」と報じた。

英国は「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃軍を年初に日本近海に長期派遣するという。



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