この冬のコロナ第3波におけるK防疫の成績表は惨めなことこの上ない。11月中旬から1カ月半の間に発生した新型コロナ患者数は約3万人に達する。それ以前までに発生した感染者数をすべて合算した数字とほぼ同じだ。まだ頂点がどこなのか分からないにもかかわらずだ。12月に入り、新型コロナ患者の致命率は2倍ほど高くなった。死亡者の半分以上は十分に治療を受けることができず死亡したものと推定される。彼らは病床がなくて入院できないまま亡くなるか、重病患者を診療することができない300病床未満の小さな病院で亡くなったためだ。
◆発熱患者は治療受けるのが難しく
【コラム】コロナ第3波でのK防疫のみすぼらしい成績表=韓国(2)
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