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外国人観光客の足が途切れて…閉店に追い込まれた「未来遺産」元祖ビビンバ店=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

全州中央会館の過去(左側)と現在。ソン・ヘヨン記者、[写真ソウル市]

3代にわたって元祖石焼ビビンバの味を伝えてきたソウル明洞(ミョンドン)の名店「全州中央会館」が店を閉めた。石焼きビビンバを初めて売り出した50年の歴史を誇る老鋪だ。ソウル市が保存価値が高いと判断して「ソウル未来遺産」に登録するほどその伝統を誇った。だが、今年7月に廃業申告を出した。

ソウル市・中区(チュング)などによると、こちらは明洞という立地とビビンバというメニューのおかげで外国人客が70%を占めていたが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で観光客の足が途切れ、深刻な経営難に陥っていた。

1962年に開店した新村(シンチョン)の名物「ボクチ卓球場」もほぼ同時期に廃業した。この卓球場もソウル未来遺産に登録された場所で、地域住民や新村(シンチョン)周辺の大学生から長い間愛されてきた。


しかし今年の夏、卓球場を中心に新型コロナの集団感染が拡大したというニュースが伝えられてから客足が遠のいた。卓球場の管理をしてきたイ・ユンジャさん(70)は「多くの人々の思い出が詰まった広間のようなところ」としながら「卓球場を閉めた日が今まで私が生きてきた中で最も残念だった瞬間」と話した。

◆中古市場には業者用機器「涙の安売りセール」

新型コロナに伴う消費萎縮が自営業者・小商工人を「廃業絶壁」に追い詰めている。さまざまな番組に紹介され、客足が絶えなかった商店に「廃業案内文」が張り出され、主要オンライン中古市場には各種業者用機器を売る涙の「安売りセール」掲示文が次々と出ている。ソウル未来遺産に指定されて、名前が知られていた場所でさえ、これを避けることができないほどだ。

このような自営業者の苦痛は各種統計にそのまま現れている。韓国不動産院によると、ソウル市内の主要商圏の中・大型商店街の空室率は急騰傾向にある。代表的なオフィス密集地域である光化門(クァンファムン)は昨年10-12月期3.7%から今年7-9月期9.3%に上昇したほか、江南(カンナム)の核心商圏である江南大路(カンナムデロ)は同期間4%から16.4%に急上昇した。一般に人気商圏では廃業した店の後にはすぐ他の店舗が入るが、新型コロナで廃業する商店があまりにも多いため空室が増加しているとみられる。

自営業者数も減っている。統計庁によると、11月基準で自営業者は計552万3000人で、昨年同月比5万9000人減った。今年3月から先月まで、9カ月連続で減少している。自営業者の減少傾向は2018年6月から続いているが、月平均減少幅は今年(7万6000人)が昨年(3万2167人)の倍以上となっている。

このうち特に「雇用員のいる自営業者」は24カ月連続で減少し、歴代最長タイ記録を立てた。自営業者が従業員を解雇するか、創業する時に最初から従業員を置かない(雇用員のいない自営業者)という意味だ。統計庁関係者は「店舗が自動注文システムを積極的に導入し、費用削減のためにアルバイトを置かないようになったことが反映されたようだ」と話した。

延世(ヨンセ)大学経済学科のソン・テユン教授は「新型コロナ拡大以前から最低賃金引き上げや景気不振などで自営業者の嘆きが深まった状況で、新型コロナという追加的な衝撃が襲ったもの」としながら「韓国は自営業の比率が高いほうだが、自営業の廃業が増えれば雇用が縮小し、これは再び消費減少につながる悪循環が発生する」と説明した。

借金をして現状を乗り切ろうとする「限界自営業者」も増えたと分析される。国会企画財政委員会所属の張惠英(チャン・ヘヨン)正義党議員が韓国銀行に提出させた資料によると、今年上半期末の自営業者貸出残額は昨年末と比較して70兆ウォン(約6兆6200億円)以上増えた755兆ウォンを記録した。残額増加率が10.2%で、この半年で過去1年間の増加率をすでに超えた。貸出者数も上半期だけで新たに貸出を受けた自営業者が38万2000人に達した。昨年1年間増えた貸出者(14万4000人)の2.65倍だ。


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