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【コラム】ワクチン確保の遅れと今後の課題=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「新型コロナ大流行の初期から政府は舞台の裏で静かにワクチンを確保するために努力してきた。200を超えるワクチン候補が開発中で、どのワクチンが成功するかという保証はなかった。我々は主要製薬会社と初期から接触し、可能性が高いワクチン製品候補を見つけるために専門家と議論し、できるだけ早期にワクチンを確保できるよう力を注いだ。我々が確保した最初のワクチン物量は今年12月末に到着する予定で、2021年7-9月期までに全国民にワクチンを供給できるだろう」。

ワクチンを開発した米国・英国やドイツの話ではない。ワクチン接種競争でトップになろうとする国の話でもない。アジアで最初にファイザーのワクチンを確保したシンガポールのリー・シェンロン首相が14日に発表した国民向けの談話だ。ワクチンの確保は攻撃的に、接種は慎重にするという確保戦略の成功事例に挙げられる。

英国・米国・日本・シンガポールなど主要国はワクチンの確保を通過し、すでに「接種戦争」に移っている。英国は8日にワクチン接種を開始し、400万人分のワクチンを今月中に接種することを目標にしている。米国も26日基準で954万回分量のワクチンを全国に配布し、うち194万人に対する1次接種を完了した。来年1月以内に3億回分の接種分量を確保することを目標にしている。


◆ワクチンはゲームチェンジャー

韓国の状況は不透明だ。政府はアストラゼネカのワクチン1000万人分の契約を完了し、来年2、3月から国内搬入が可能だと主張しているが、米国食品医薬品局(FDA)の承認が遅れる可能性が提起され、国内への供給が延期されるという見方が出ている。ファイザーのワクチンは1000万人分を契約したが、来年7-9月期に導入される予定だ。ヤンセンのワクチンは600万人分を契約し、来年4-6月期から接種が始まる計画だ。モデルナのワクチンはまだ契約もしていない。一日の感染者数が1000人前後にのぼる新型コロナ第3波の危機の中、ワクチンも確保できないまま憂鬱な年末と新年を迎えなければならない。

ワクチンは新型コロナの流行に歯止めをかけたり、さらには収束させることができる唯一の解決策だ。それでワクチンは「ゲームチェンジャー」と呼ばれる。一方、治療薬は新型コロナ感染後の致死率を低める効果を期待して使用できるが、感染自体を収束させることはできない。こうした理由でワクチン確保を最優先の国家政策課題として世界の国々がワクチン確保戦争に入ったのだ。一方、ようやく第3相臨床試験を準備する一部の新型コロナ治療薬の役割と効果性を過信したり、コロナ流行を克服する解決策だと話したりする一部の政府関係者の立場にはあきれるしかない。政府発のフェイクニュースだと誤解を受ける余地が大きい。

政府当局と国民が知っておくべき事実がある。コロナワクチンの接種率が全国民の50%を超え始めれば感染伝播遮断効果、すなわち新規感染者数と感染拡大が減少する具体的かつ顕著な効果が表れ始めるということだ。米国や英国など一部の国は来年上半期になれば感染統制の顕著な効果が表れ、コロナ流行を抑えることができる予測可能な社会となる。国民がコロナ以前の日常生活に戻り、経済が正常化する政策的・社会的な環境が形成されるだろう。政府と社会は新型コロナで崩壊した経済と苦痛を受けた市民社会のために経済回復対策と支援策を準備し、施行に入ることができることを意味する。

ワクチン接種率が全国民の60-70%になれば集団免疫を形成し、新型コロナ感染の収束を期待できるのは言うまでもない。ワクチンの確保と接種の遅延で国家間のワクチン格差、正常社会復帰の格差に韓国社会は直面しなければならないのだろうか。そのような状況になれば、医療専門家として国民に対して面目が立たない。


【コラム】ワクチン確保の遅れと今後の課題=韓国(2)

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