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「ワクチン開発中に流行終わる…迅速な臨床手続き、なぜ韓国だけないか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

国際ワクチン研究所のソン・マンギ事務次長

新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が急速に拡散する中で、米国と中国からは「ワクチンが開発できた」というニュースが聞こえてくる。だが、韓国は技術はあるのに規制が足を引っ張ってワクチン開発で壁にぶつかっている。問題は新しいワクチンを開発したら必ず毒性試験を経なければならないという規制だ。米国など先進国が関連規制を柔軟に適用しているのとは対照的だ。長くて10年以上の臨床試験を経ている間に感染病遮断の「ゴールデンタイム」を逃すのが常だ。

国際ワクチン研究所のソン・マンギ事務次長は今月24日、中央日報とインタビューで「国内企業や研究所がワクチンを開発するとしても、臨床試験に早く入ることができる手続きそのものがない」とし「同じワクチンでも、韓国は米国より少なくとも5カ月はもっとかかる」と指摘した。国際ワクチン研究所は国連開発計画(UNDP)の主導で設立された国際機構で、ソウル大冠岳(クァナク)キャンパスに本部を置いている。次はソン事務次長と一問一答.(※は読者の理解を深めるための説明)

--韓国も優れた技術があるのに規制のせいでウイルスワクチンの開発が難しいという。


「そうだ。韓国にはまだ毒性試験を免除する制度がない。関連企業の中には規制さえなければ3カ月でワクチン開発が可能だと話すところもある。現在、ワクチンを開発中の米国のイノビオはこの夏に臨床試験に入ると明らかにした。実際に毒性試験の免除を受けることができる米国は3カ月程度なら臨床試験を始めることができる。米国ではすでに臨床試験をしているのに韓国では毒性試験段階から始めなければならない場合がある。韓国にも良いチャンスとすることができるのに残念な点がある」

--米国・欧州などはワクチン開発で臨床試験手続きを簡素化する傾向にある。

「先進国だからといってすべてのワクチンに対して毒性試験を免除しているわけではない。DNAワクチンなど安定性が検証された技術のうち同じ、『プラットホーム技術』で生産されたものに限っているからだ。新たなウイルスが登場すれば、既にあったプラットホームに新たなウイルスの抗原を入れてワクチンを作る技術だ。本格的な臨床試験に入る前段階の毒性試験には通常4~6カ月かかる。この段階をスキップすれば、それだけ時間を節約することができる。今回の新型コロナのように、ウイルスが急速に拡散する場合は迅速性が最も重要だ」

--韓国がウイルスワクチン開発のために最も必要なことは何か。

「まず毒性試験を義務化する規制を緩和するべきだ。同時にプラットホーム技術の開発を加速させなければならない。以前はウイルス感染流行が終わるとワクチンの開発を止める場合が多かった。ところが「伝染病蔓延対策の革新のための連合(CEPI)」という機関が登場してプラットホーム技術の重要性が大きくなった。プラットホーム技術でさまざまな種類のワクチンを作って事前に検証すれば新たなウイルスが登場したときに素早く対処することができる。実際、過去と比べるとワクチンの開発にかかる時間が短縮される傾向にある。韓国もプラットホーム技術でワクチンをいち早く開発して速かに対応できるシステムを用意しなければならない。(※CEPIはノルウェーに本部を置く国際研究機関で、2017年2月に発足した。ビル・ゲイツが設立したビル&メリンダ・ゲイツ財団などが研究資金を支援している)

--変異が激しいウイルスにもワクチンの効果があるだろうか。

「ウイルスに変異があるといっても、ある程度までは既存のワクチンで防御することができる。新型コロナもまだワクチン開発後、変異まで懸念する段階ではないとみている」



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