孫興民(ソン・フンミン、左側)とチャン・スルギが大韓サッカー協会の「今年の選手」に選ばれた。 [写真=大韓サッカー協会]
大韓サッカー協会は15日、孫興民の受賞を発表した。昨年に続いて2年連続の受賞で、個人通算5度目(2013、14、17、19年)となる。孫興民は男子部門の最多受賞者。
今年の選手は、サッカー協会担当メディア(51カ所)記者団とサッカー協会技術部門専門家19人の投票結果を50%-50%で合算して選定する。孫興民は合計249.63点を獲得し、孫準浩(ソン・ジュンホ、全北現代、163.26点)を抑えた。
女子部門にはチャン・スルギ(26、仁川現代製鉄)が選ばれた。2018年に続いて通算2度目の受賞だ。
今年のゴールにはチョ・ギュソン(22、全北現代)が選ばれた。チョ・ギュソンが1月に開催されたアジアサッカー連盟(AFC)U-23(23歳以下)選手権グループリーグのイラン戦で決めたミドルシュートは、今月1-8日にサッカー協会ホームページで実施されたアンケート調査で全体投票者8033人のうち2858人(35.6%)の支持を受け、1位になった。
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