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<サッカー>孫興民「出場停止は苦痛…もう同僚のけがは見たくない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

孫興民(トッテナム)

懲戒から復帰した孫興民(ソン・フンミン、28、トッテナム)が2019年を振り返りながら「より良くなろうと努力する」と語った。

孫興民は7日(日本時間)、英紙デイリーメールのインタビューで、出場停止でグラウンドに立てなかった状況を振り返った。孫興民は先月23日のチェルシー戦で相手選手を蹴って退場となり、3試合出場停止処分を受けた。

孫興民は「タイトな日程で試合が続いたが、出場できず眺めなければいけないのは本当につらかった」と明らかにした。


2019年にレッドカードを3枚も受けたことについて「全く予想していなかった」とし「すでに過ぎたことは話したくない。この状況を通じてより良くなろうと努力している。先のことに焦点を合わせる」と話した。

孫興民はこの日の復帰戦では、けがで出場できない「主砲」ハリー・ケインの代わりにストライカーとして出場した。しかし目を引くようなプレーは見せられなかった。チームはミドルズブラと1-1で引き分け、再試合をすることになった。

孫興民は「サッカー選手ならいかなる状況でも戦う準備ができていなければいけない」とし「トップで出場したのは監督の選択であり、自分はそれに応えるだけ」と話した。続いて「ケインは我々のチームで最も重要な選手。もうチームメートがけがをするのは見たくない」と語った。



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