海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」。改修すればステルス戦闘機F-35Bを運用する軽空母として使用できる。[ウィキペディア]
今月2日、韓国の「2021年度予算案」が国会本会議を通過した。予算案によると、軽航空母艦建造事業予算は研究用役費として1億ウォンだけが策定された。当初、韓国防衛事業庁は軽空母建造のために来年度予算として101億ウォンを要求していたが、予算当局の審議過程で全額削られた。軽空母が韓国の実情に合うかどうかなどに対する妥当性研究が完了していないということが理由だった。
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