ワクチン
24日(現地時間)、AFPやロイター通信によると、スプートニクVを開発したロシア保健省傘下の「ガマレヤ記念国立疫学・微生物学研究センター」はこの日声明を出し、同ワクチンの2次中間分析結果を発表した。
今回の結果はワクチンの1次投薬後42日が過ぎた後に得た分析値だ。ただし、何人を対象として臨床テストした結果なのかは明らかにしなかったとAFPは伝えた。
ロイターはスプートニクVの公式ツイッターを通じて発表された声明を引用し、2回に分けて接種しなければならないスプートニクVの国際価格が20ドル(約2090円)以下になるだろうと報じた。
また、凍結乾燥形態のこのワクチンは摂氏2~8度での保管が可能だと付け加えた。
あわせて、このワクチンがインド・ブラジル・中国・韓国などで生産される予定で、来年1月ごろに国際市場に供給されるだろうと伝えた。
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