日本のスーパーコンピュータ「富岳」が計算速度など4部門の性能評価で6月に続きまた世界1位となった。
日本の国立理化学研究所は17日、神戸市にある計算科学研究センターのスーパーコンピュータ「富岳」が世界のスパコントップ500ランキングで1位に上がったと発表した。
研究所はスパコンの性能評価で2期連続「4冠」となったのは世界で初めてだと明らかにした。富岳は計算速度評価で毎秒44京2010兆回を記録し、2位である米オークリッジ国立研究所のスパコン「サミット」の毎秒14京8600兆回を大差で引き離した。
日本の国立理化学研究所は17日、神戸市にある計算科学研究センターのスーパーコンピュータ「富岳」が世界のスパコントップ500ランキングで1位に上がったと発表した。
研究所はスパコンの性能評価で2期連続「4冠」となったのは世界で初めてだと明らかにした。富岳は計算速度評価で毎秒44京2010兆回を記録し、2位である米オークリッジ国立研究所のスパコン「サミット」の毎秒14京8600兆回を大差で引き離した。
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