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ファイザーワクチン確保戦…イスラエルも購入したのに韓国はまだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ファイザー・ビオンテックが開発中のワクチン候補 [写真 ファイザー]

主要国家が先を争って米国ファイザー(Pfizer)とドイツ・ビオンテック(BioNTech)が共同開発中の新型コロナウイルス(新型肺炎)ワクチンの確保に出る中で、イスラエルもファイザーとワクチン購入契約を交わした。

13日(現地時間)、ロイター通信やタイムズ・オブ・イスラエルなど外信によると、イスラエルはファイザーと新型コロナウイルスワクチン800万回分を購入する契約を結んだ。イスラエルの人口は約865万人だ。ファイザーワクチンが1人あたり2回接種である点を勘案すると、イスラエルの半分の人口が接種できる量だ。

イスラエルのネタニヤフ首相は「確保量がイスラエル国民400万人に接種するために充分だ」としながら「今日はイスラエルにとって素晴らしい日で、コロナウイルスに対するわれわれの勝利のために素晴らしい日」と明らかにした。続いて「ワクチンの供給を来年1月から始めて数カ月以内に(普及量を)増やすのが目標」と付け加えた。


米ジョンズ・ホプキンス大学による集計基準で、イスラエルの新型コロナ累積感染者は32万3460人、累積死亡者は2721人に達する。

ファイザーワクチンは今月第3週に米食品医薬局(FDA)に緊急使用承認を申請する方針だ。年内に市販される場合、ファイザーは来年までに国内外にワクチン13億5000万回を供給する計画だ。治験最終段階である第III相で90%以上の効果が現れ、ファイザーワクチンの確保に動く国が相次いでいる。

主要国のファイザーワクチン確保量は米国6億回分、欧州連合(EU)3億回分、日本1億2000万回分などに達する。英国・ニュージーランド・カナダ・オーストラリアなども確保済みだ。

ファイザーが来年までに供給可能なワクチンの90%程度がすでに契約済みとなり、残り少ないワクチン物量をねらい確保戦が激化しているものとみられる。主要国はファイザー以外にも、モデルナやアストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、サノフィなどとワクチン確保契約を交わしている。中国・ロシアなどはワクチンを独自開発している。

反面、韓国政府はまだファイザーはもちろん、どの製薬会社ともワクチン確保契約を結んでいない。韓国がワクチン確保戦で遅れを取っているのではないかとの懸念が出ている理由だ。

高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は、中央日報の電話取材で「ファイザーワクチンなどが安全で効果があるという仮定の下に、米国で早ければ12月に接種を始めて、さまざまな国が来年初めから接種に入る場合、われわれはワクチン接種で遅れを取るのではないか憂慮される」と話した。

続いて「コロナワクチン接種は速度とタイミングが重要」とし「主要国はあるいは副作用がありえる点と最も安全で効果的なワクチンを接種するために複数のワクチン開発会社と契約を結んでいる」と強調した。

韓国政府は年内に人口全体の60%である3000万人が接種できる物量を契約を通じて確保するのが目標だと明らかにした。中央防疫対策本部の権ジュン郁(クォン・ジュンウク)第2副本部長は12日の定例会見で「前払い金を断念する場合があっても、十分に多くの(ワクチン)量を確保して購入する」と明らかにした。前払い金はワクチンがまだ開発中の段階で先に購入契約を交わす時に支払うお金だ。

疾病管理本部長を務めた全柄律(チョン・ビョンユル)チャ医科学大学医学専門大学院教授は、中央日報に対して「政府が前払い金を断念することがあっても、年内に多くの量のワクチンを確保すると話したところをみると、ある程度確保交渉が進行しているものと期待する」と話した。



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