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【コラム】北朝鮮には失うものがない(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

【コラム】北朝鮮には失うものがない

北朝鮮が非武装の韓国人を海の上で射殺しても失うものはない。逆に韓国は自国民が射殺されたのに明確な責任追及がみえない。人を殺したほうが萎縮して相手の顔色をうかがうべきなのに、どうしたことか殺されたほうが用心深い。北朝鮮の立場で今回の事態をみれば、計算書が出てくる。

(1)射殺しても好評を受ける

金正恩(キム・ジョンウン)委員長は韓国公務員銃撃射殺を通じて韓国政治の対北抵抗力を試すことができた。北朝鮮の立場では対南浸透力だ。おそらく結果は大満足であろう。謝罪通知文を送ったところ「啓蒙君主」「二度の謝罪は異例」という与党の反応が飛び出した。事実、これは射殺責任を認めたというよりは南側の責任のせいで北朝鮮領域で起きた不幸な事態に対する遺憾表明とみられるが、とにかく通知文一つで韓国政府と与党の態度が変わった。これによって巻き起こった韓国内の葛藤を観戦する楽しみは「デザート」として楽しんでいる。


(2)失う金がない

2008年7月、北朝鮮金剛山(クムガンサン)観光地区で韓国人観光客が北朝鮮警備兵の銃に撃たれて亡くなった。その後、北朝鮮のドル箱だった金剛山観光が中断した。観光地は絶景を楽しみ、日常を離れて休む場所であり、軍人の銃に撃たれて死ぬ場所ではないためだ。ところが今回は政府が反倫理的民間人殺害犯罪に対してどれくらい対応するのか不透明だ。むしろこれまで断絶した南北関係を元に戻す好機と感じているのではないかと思うと怖い。真実糾明と再発防止、被殺者賠償がないまま南北関係が復元されてしまえばこれが前例として残り、今後未来政府と国民に途方もない負担として作用するだろう。

(3)北方限界線(NLL)拒否再確認

謝罪2日後に登場した「領海侵犯」主張は北朝鮮が今回の殺害事態をどれくらい戦略的に利用しているかを見せている。北朝鮮は一度も西海(ソヘ、黄海)NLLを認めたことがない。韓国の若者が命を捧げて自らを犠牲にして、その力で守っているにすぎない。今の政府が南北首脳会談の成果として前面に出した2年前の9・19南北軍事合意書にも、北朝鮮がNLLを認めたという部分はなかった。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は北朝鮮領海侵犯主張に対する回答を避けた。北朝鮮は今日すぐにでもNLLを形骸化しようとしているのではない。10年経とうが50年経とうが、執拗にNLLを拒否し、時期がくれば軍事攻撃を加えて相手に内紛として諦めさせようとしている。


【コラム】北朝鮮には失うものがない(2)

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