崔章集高麗大名誉教授は4日、ソウル光化門研究室で「ろうそくデモ後の民主主義の退行を停止させられるかが新しい問題」と述べた。 チェ・チョンドン記者
4日、崔教授にソウル光化門(クァンファムン)の研究室で会った。崔教授は「民主化からろうそくデモ以前までは一段階高い民主主義に発展するかが韓国政治発展の中心テーマだったなら、ろうそくデモ後の現在の時点で提起されるのは、民主主義の退行を停止させ、まともに復元・発展する転換点を作り出せるかが新しい問題」と診断した。80分間ほど行われたインタビューの間、崔教授は「権威主義」「独裁」 「専制政」という言葉を使った。それだけ文在寅政権の下の民主主義を深刻に認識しているのだ。
韓国進歩元老学者「ろうそくデモ後の民主主義の退行…学生運動エリートが問題」(2)
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