G7首脳会議にロシアと韓国などを参加させたいというドナルド・トランプ米国大統領の構想にドイツが反対の意向を示した。
ドイツのハイコ・マース外相は26日(現地時間)、ドイツの日刊誌「ライニッシェポスト」とのインタビューで「G7と主要20カ国(G20)は合理的に組織された体制」とし「今は主要11カ国(G11)や主要12カ国(G12)は必要でない」と話した。
トランプ大統領は先月ロシアと韓国など4~5カ国をG7に加入させて会議体制を再編しようという構想を打ち出した。
一方、ドイツに先立ち、英国とカナダもロシアの復帰に反対したことがある。日本は韓国のG7参加に反対するという意向を米国政府に伝えたことが分かった。
ドイツのハイコ・マース外相は26日(現地時間)、ドイツの日刊誌「ライニッシェポスト」とのインタビューで「G7と主要20カ国(G20)は合理的に組織された体制」とし「今は主要11カ国(G11)や主要12カ国(G12)は必要でない」と話した。
トランプ大統領は先月ロシアと韓国など4~5カ国をG7に加入させて会議体制を再編しようという構想を打ち出した。
一方、ドイツに先立ち、英国とカナダもロシアの復帰に反対したことがある。日本は韓国のG7参加に反対するという意向を米国政府に伝えたことが分かった。
この記事を読んで…