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米国「韓国、数十年前にどちら側に立つか選択」…駐米韓国大使の発言に反論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李秀赫(イ・スヒョク)駐米韓国大使が昨年12月11日、青瓦台で開かれた新任大使信任状授与式に出席し、青瓦台関係者と対話している。[青瓦台写真記者団]

李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使が最近、「米国と中国の間で韓国が選択できる国」という趣旨で発言したことに対し、米国務省が自国の立場を表した。

米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)から論評の要請を受けると、米国務省は5日、「韓国は数十年前、権威主義を捨てて民主主義を受け入れた当時、すでにどちら側に立つかを選択した」とし「米国と韓国の同盟は域内の平和・安定に必須」と主張した。米国務省が韓国大使の発言をめぐり論評したこと自体が異例だ。

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