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世界のスポーツスター収入ランキング1位はだれ?…大坂なおみが29位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
この1年間で最も多くの金を稼いだスポーツ選手は、「テニスの皇帝」ロジャー・フェデラー(39、スイス)だった。

米経済誌フォーブスは30日、今年の世界で最も収入が多いスポーツ選手100人のランキングを発表した。フェデラーは昨年6月からの12カ月間に1億630万ドルの収入を上げた。フェデラーは試合出場賞金で630万ドル、各種後援契約で1億ドルの収入を上げた。1990年に始まったこの調査でテニス選手が1位になったのは初めて。フェデラーは昨年5位で、最高順位は2013年の2位だった。

昨年1億2700万ドルで1位だったサッカースターのリオネル・メッシ(33、アルゼンチン)は今年1億400万ドルを記録し3位に下がった。クリスティアノ・ロナウド(35、ポルトガル)は1億500万ドルで2位を維持した。


ブラジルのサッカースターのネイマール(28)が9550万ドルで4位に上がった。北米地域のプロスポーツ選手では米プロバスケットボール(NBA)の看板スターのレブロン・ジェームズ(36、米国)が8820万ドルで最も高い5位となった。

また別のNBAスターのステファン・カリー(32、米国)が7440万ドル、ケビン・デュラント(32、米国)が6390万ドルの収入を得ていた。「ゴルフの皇帝」タイガー・ウッズ(45、米国)は6230万ドルで8位に入った。女子テニスの大坂なおみ(23、日本)は3740万ドルで29位に入った。女性選手とアジア国籍の選手の中で最も高かった。

今回の調査では新型コロナウイルスの余波で3月を前後して世界のスポーツが中断されたため、上位100人の収入総額は昨年より9%減少した36億ドルにとどまった。



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