新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大に伴い、日本政府が妊婦向けに配布を始めた布マスク6700枚から不良品が見つかったと21日、NHKが報じた。
日本政府は今月14日から妊婦向けに布マスク50万枚をまず発送した。だが、自治体側から「(配布された布マスクに)汚れがついている」という指摘が相次いだ。
厚生労働省関係者によると、不良品は20日夕方時点で117の市町村から報告が寄せられており、その数は約6700枚にまで増えているという。
厚生労働省幹部は「マスクは口に触れるもので、不良品が含まれている時点で大きな問題だ」とし、政府は現地の生産現場の衛生管理に問題がなかったのかなど詳しい原因を調べている。
日本政府は今月14日から妊婦向けに布マスク50万枚をまず発送した。だが、自治体側から「(配布された布マスクに)汚れがついている」という指摘が相次いだ。
厚生労働省関係者によると、不良品は20日夕方時点で117の市町村から報告が寄せられており、その数は約6700枚にまで増えているという。
厚生労働省幹部は「マスクは口に触れるもので、不良品が含まれている時点で大きな問題だ」とし、政府は現地の生産現場の衛生管理に問題がなかったのかなど詳しい原因を調べている。
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