全経連が24日に明らかにしたところによると、人口と経済規模が韓国と同水準のイタリアは2005年に国民所得3万ドルを突破したが2008年の金融危機後に数回マイナス成長した。最近も経済成長率は年0~1%台にとどまっている。
2008年に3万7910ドルだったイタリアのGNIは最近3万ドル台初めまで落ち込んだ。イタリアの国内総生産(GDP)で社会福祉支出が占める割合は2008年の25.1%から2017年には28.1%に拡大した。GDP比の現金性福祉支出の割合は2015年基準20.2%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最も高かった。ほとんど経済誘発効果が低い現金性福祉支出だと全経連は説明した。
2008年に3万7910ドルだったイタリアのGNIは最近3万ドル台初めまで落ち込んだ。イタリアの国内総生産(GDP)で社会福祉支出が占める割合は2008年の25.1%から2017年には28.1%に拡大した。GDP比の現金性福祉支出の割合は2015年基準20.2%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最も高かった。ほとんど経済誘発効果が低い現金性福祉支出だと全経連は説明した。
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