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「ウイルスが通るぞ」中傷…アジア人種差別に広まった欧州(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国湖北省武漢から始まった新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)が拡散しながら世界各地で中国人嫌悪、人種差別を憂慮する声が高まっている。

確定患者7人が確認された日本では、神奈川県箱根温泉のある菓子店で「中国人立入禁止」と書かれた紙が張り出されて論争を呼んだ。箱根温泉は多くの中国人が訪れる日本の代表的な温泉地だ。日本メディアによると、この店の主人は今月17日から中国語で「中国人は入店禁止。ウイルスをばらまかれるのは嫌だ」という内容を店先に張り出した。この張り紙の内容がSNSに出回って非難を受けた店主は「物議をかもすような言葉は控える」としつつも中国人入店禁止の姿勢は変えないと明らかにした。

西欧圏では中国人を越えてアジア人に対する嫌悪に広まっている様相だ。


ロイター通信は「カナダ・トロント地域の教育委員会に、最近、中国から帰ってきた家族がいる学生の出入りを統制してほしいという要望が入ってきている」と28日(現地時間)、報じた。現在までに確認されているカナダ内の確定患者は3人だ。ロイター通信は「この要望には9000人余りが署名した」とし「反アジア感情が高まる懸念がある」と伝えた。

確定患者が発生したドイツ・フランスなどの欧州国家では、アジア系EU(欧州連合)市民・アジア人が「ウイルスが通り過ぎるぞ」などのヘイト混じりの中傷を聞いたという話が繰り返し報道されている。SNSにも同じような事例が続々と投稿されている。

まだ確定患者が出ていないイタリアでも、26日にヴェネツィアを訪問した中国人観光客夫婦が現地の10代青少年から暴言を浴びせられたと伝えられた。伊メディアANSA通信は「感染症に対する恐怖感が人種差別として表出したとみられる」と分析した。

オーストラリアではクイーンズランド州政府が「オーストラリア内の中国人密集地域への旅行を自制するように」という声明を発表したというフェイクニュースが広がって州議会議員が鎮火に乗り出す事態になった。


「ウイルスが通るぞ」中傷…アジア人種差別に広まった欧州(2)

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