韓国の故金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の次男で東国(トングク)大学言論情報大学院碩座教授の金賢哲(キム・ヒョンチョル)氏が15日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対して「国民を犬豚として見ている」としながら猛非難した。
金氏はこの日、フェイスブックを通じて「大統領という者が記者会見気取りで国民を犬豚として見て蔑視しているのに私たちが黙っていれば、本当に彼らは私たちを下に見て、私たちを単なるノリゲ(おもちゃ)として扱うようになる」としながら「世の中は北朝鮮体制に似た全体国家に転落するだろう」と主張した。
一連のコメントは、その前日である14日、文大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で行った新年記者会見を批判したものとみられる。金氏は「気を奮い立てて立ち上がり、私たち全員が大韓民国を守るために国民抵抗権を強力に発動しなければならない」と付け加えた。
4・15総選挙に関して、金氏は野党に票を入れるべきだという意見も出した。金氏は「青瓦台から邪悪な彼らを引きずり出すための合法的かつ唯一の方法は、情けない野党ではあるが、遅まき統合しようと努力している新党に私たち国民が圧倒的な力で票を集めなければならない」と主張した。
また、金氏は「今まで守ってきた私たちの大切な国を引き続き継承していく後世のためにも、私達は憤然と立ち上がり、世の中を極めて正常かつ常識的な国に、一日でも早く戻そう」と呼びかけた。
金氏はこれまでもソーシャルメディア空間を通じて文大統領と与党に対する非難を繰り返している。文大統領の記者会見前日である13日には、法務部と検察の人事葛藤に関連して「尹錫ヨル(ユン・ソクヨル)総長を除去しようとして、逆に文在寅政権は滅びる」とした。14日には文大統領の北朝鮮政策に対して「北朝鮮の非核化には全く関心はなく、あらゆる非難を浴びせてもただ金正恩(キム・ジョンウン)の歓心を買うことに忙しく、韓国の批判勢力にはむしろ主敵のように敵対し、自分たちのあらゆる汚らわしい不正は力づくで揉み消してしまう」と非難していた。
金氏はこの日、フェイスブックを通じて「大統領という者が記者会見気取りで国民を犬豚として見て蔑視しているのに私たちが黙っていれば、本当に彼らは私たちを下に見て、私たちを単なるノリゲ(おもちゃ)として扱うようになる」としながら「世の中は北朝鮮体制に似た全体国家に転落するだろう」と主張した。
一連のコメントは、その前日である14日、文大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で行った新年記者会見を批判したものとみられる。金氏は「気を奮い立てて立ち上がり、私たち全員が大韓民国を守るために国民抵抗権を強力に発動しなければならない」と付け加えた。
4・15総選挙に関して、金氏は野党に票を入れるべきだという意見も出した。金氏は「青瓦台から邪悪な彼らを引きずり出すための合法的かつ唯一の方法は、情けない野党ではあるが、遅まき統合しようと努力している新党に私たち国民が圧倒的な力で票を集めなければならない」と主張した。
また、金氏は「今まで守ってきた私たちの大切な国を引き続き継承していく後世のためにも、私達は憤然と立ち上がり、世の中を極めて正常かつ常識的な国に、一日でも早く戻そう」と呼びかけた。
金氏はこれまでもソーシャルメディア空間を通じて文大統領と与党に対する非難を繰り返している。文大統領の記者会見前日である13日には、法務部と検察の人事葛藤に関連して「尹錫ヨル(ユン・ソクヨル)総長を除去しようとして、逆に文在寅政権は滅びる」とした。14日には文大統領の北朝鮮政策に対して「北朝鮮の非核化には全く関心はなく、あらゆる非難を浴びせてもただ金正恩(キム・ジョンウン)の歓心を買うことに忙しく、韓国の批判勢力にはむしろ主敵のように敵対し、自分たちのあらゆる汚らわしい不正は力づくで揉み消してしまう」と非難していた。
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