『天気の子』の新海誠監督が再び韓国を訪れた所感を伝えた。
新海誠監督は30日午後、ソウル松坡区(ソンパグ)ロッテ・シネマワールド・タワーで行われた『天気の子』記者会見で「ついに韓国に来られるようになり安心した。公開日が延期され、行けなくなるのではないかと思ったが来ることになった。『君の名は。』の時に韓国の観客にまた会いに来ると約束した。その約束を守ることができて気分がいい」と話した。
新しい作品については「実際に私たちの周りの気候が変わった。今日、韓国の観客に『気候変動について実感があるか』と尋ねてみたところ、それ程ではないと答えた。日本では、ここ数年間に気候が多く変わったということを感じることができる」と述べ、「ある意味、世界がそういう風に少しずつ狂いつつあるという感覚を感じている。おかしくなった世界で生きて行かなければならない少年と少女の物語をモチーフに『天気の子』を作った」と説明した。
『天気の子』は都市に来た家出少年「帆高」が祈るだけで晴れにできる力を持つ少女「陽菜」に運命のように出会い繰り広げられる美しく神秘的な物語を描いたアニメーションだ。『君の名は。』で韓国観客動員数371万人という驚くべき成績を収めた新海誠監督が3年ぶりに発表した新作だ。韓国では30日に公開された。
新海誠監督は30日午後、ソウル松坡区(ソンパグ)ロッテ・シネマワールド・タワーで行われた『天気の子』記者会見で「ついに韓国に来られるようになり安心した。公開日が延期され、行けなくなるのではないかと思ったが来ることになった。『君の名は。』の時に韓国の観客にまた会いに来ると約束した。その約束を守ることができて気分がいい」と話した。
新しい作品については「実際に私たちの周りの気候が変わった。今日、韓国の観客に『気候変動について実感があるか』と尋ねてみたところ、それ程ではないと答えた。日本では、ここ数年間に気候が多く変わったということを感じることができる」と述べ、「ある意味、世界がそういう風に少しずつ狂いつつあるという感覚を感じている。おかしくなった世界で生きて行かなければならない少年と少女の物語をモチーフに『天気の子』を作った」と説明した。
『天気の子』は都市に来た家出少年「帆高」が祈るだけで晴れにできる力を持つ少女「陽菜」に運命のように出会い繰り広げられる美しく神秘的な物語を描いたアニメーションだ。『君の名は。』で韓国観客動員数371万人という驚くべき成績を収めた新海誠監督が3年ぶりに発表した新作だ。韓国では30日に公開された。
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