米国のジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が30日(現地時間)、「中央日報-CSISフォーラム」でビクター・チャCSIS韓国碩座との座談で、北朝鮮の非核化や韓日葛藤、防衛費分担金交渉などについて答えている。イ・グァンジョJTBC記者
中央ホールディングスの洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)会長はこの日の開会辞で「北朝鮮の非核化と韓半島(朝鮮半島)の平和を実現するための決定的要素は韓米同盟」としながら「どのような場合でも、米朝対話が韓米同盟を弱めたり南北関係を犠牲にしたりして進められるべきではない」と話した。同時に「韓米間の防衛費分担と戦時作戦権の転換、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)問題についても緊密に議論しながらも、同盟を強化していくという観点を失ってはいけない」と強調した。洪氏はまた「北東アジアの平和繁栄の最も重要な軸は韓国と日本の協力」としながら「米国が韓日米3者協力強化のために積極的に乗り出すべきで、公正かつ適切な役割を繰り返し要請したい」とも話した。
この記事を読んで…