文在寅大統領が6月28日、日本大阪で開かれたG20首脳会議の歓迎式で安倍晋三首相(左)と8秒間握手した後移動している。[写真 青瓦台写真記者団]
19日、日本共同通信は日本政府関係者の言葉を引用し、韓日政府が文大統領と安倍首相との首脳会談を見送る方針を固めたと伝えた。
報道によると、両国政府は徴用賠償判決や輸出規制強化などの懸案で歩み寄りが見込めず、トップ会談を開く状況ではないと判断した。
外務省幹部も「日韓は首脳会談を開催できる政治状況にはない」とし、開催の可能性は低いとの見解を示した。
その代わり、両国政府は康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と茂木敏充外相間の会談を26日に開催する方向で調整中だと共同通信は付け加えた。
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