鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は5日、韓国政府が先月22日終了決定した「韓日軍事情報包括保護協定」(GSOMIA・ジーソミア)に関連して「リアルタイムの軍事的効用価値はない」と明らかにした。
鄭長官はこの日、国会予算決算特別委員会全体会議に出席して「GSOMIAにともなう韓日間情報交流はいかなる軍事的状況が発生した時、即時に行われるのでなく後ほど行われる」としながらこのように話した。
彼は「GSOMIAは韓国に有利な部分もあり、日本に有利な側面もある」として「ただし、わが国民は韓米同盟内でGSOMIAの終了が持つ戦略的価値や象徴性の側面で大きく懸念していることを分かっている」と言及した。
鄭長官は「GSOMIA終了後、北朝鮮の挑発があればどう対応するか」という自由韓国党のキム・ソンウォン議員の質問に「韓米情報当局間の情報共有がリアルタイムで緊密に行われている」とし「最近、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官も情報共有体系に異常がないようにと指示し、われわれもそのようにしている」と答えた。
鄭長官はこの日、国会予算決算特別委員会全体会議に出席して「GSOMIAにともなう韓日間情報交流はいかなる軍事的状況が発生した時、即時に行われるのでなく後ほど行われる」としながらこのように話した。
彼は「GSOMIAは韓国に有利な部分もあり、日本に有利な側面もある」として「ただし、わが国民は韓米同盟内でGSOMIAの終了が持つ戦略的価値や象徴性の側面で大きく懸念していることを分かっている」と言及した。
鄭長官は「GSOMIA終了後、北朝鮮の挑発があればどう対応するか」という自由韓国党のキム・ソンウォン議員の質問に「韓米情報当局間の情報共有がリアルタイムで緊密に行われている」とし「最近、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官も情報共有体系に異常がないようにと指示し、われわれもそのようにしている」と答えた。
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