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韓国国防部、士官学校生徒の合同巡航訓練寄港地から日本を外すのか

ⓒ 中央日報日本語版
韓国国防部が韓国陸海空軍士官学校生徒の合同巡航訓練寄港地から日本を外す方針を決めたと21日、韓国日刊紙「韓国日報」が報じた。

合同巡航訓練は陸・海・空軍士官学校生徒の合同性強化のために2012年から実施している訓練だ。合同巡航訓練は海軍士官学校が主管し、陸海空軍2年生徒を対象に実施される。昨年初めてロシアと日本に寄港した。

しかし、今年10月から20日間実施される合同巡航訓練には日本が寄港地から外された。ある軍関係者は韓国日報に「訓練を実施する時、韓日関係が好転する可能性があるが現在では不透明なうえに、韓日葛藤が解消されていない状況であえて日本を訪問する必要がないと判断したようだ」と話した。


昨年合同巡航訓練では陸・海・空軍士官学校2年生徒598人を駆逐艦などに分乗させて平沢(ピョンテク)から出港し、白ニョン島(ペクリョンド)、離於島(イオド)、済州(チェジュ)、日本の佐世保港、釜山(プサン)、独島(ドクト、日本名・竹島)、ロシア・ウラジオストクを経て鎮海(チンへ)に帰還した。佐世保港では米国海軍第7艦隊の上陸船団と国連軍司令部の後方基地を見学し、日本の陸上・海上・航空自衛隊を訪問した。



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