垂直着陸中のF35B。日本は垂直離着陸が可能なF-35B(42機)とF35A(105機)の計147機のF35を導入する計画だ。[写真 ロッキードマーチン]
米国はF35開発過程で英国、カナダ、オーストラリア、イタリア、オランダ、ノルウェー、デンマーク、トルコなどコンソーシアムを形成した。これらパートナー8カ国は開発資金の一部を負担する代わりにでF35導入物量を確保し、F35部品を供給する権限を得た。ディフェンスニュースはF35コンソーシアムを管理する合同プログラム事務局(JPO)に問い合わせた結果、「パートナーシップは2002年7月15日に締め切られた」(ブランディ・シープ報道官)という答弁を聞いた。ロード次官が近く日本側と会い、拒否の意思を伝えるということだ。
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