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韓国型ロケット「ヌリ」のエンジン、レゴのように精密組立

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

16日、慶尚南道昌原のハンファエアロスペース工場で75トン級韓国型ロケットKSLV-2を作業者2人が手で組み立てている。(写真=ハンファエアロスペース)

ハンファエアロスペースのエンジン部品新工場。

「熟練者1、2人がついて最初から最後まで『レゴ』を組み立てるように作業します。エンジン一つを完成するのに3、4カ月はかかります」。

16日、慶尚南道昌原(チャンウォン)のハンファエアロスペース事業場。防音・防湿・防塵警告ボードが設置された工場の中では、作業者4、5人が長さ5メートルにのぼるロケットエンジン2、3基の前で作業中だった。スマートフォンカメラのカメラにセキュリティーステッカーを付けて入ったロケット「ヌリ」のエンジン工場の内部は予想外の姿だった。先端ロケットを作る先端ロボット工場という予想は外れた。ハンファエアロスペースのキム・ジョンハン液体エンジン開発組立担当(次長)は「ロボットでは難しい方式で組み立てるため」と説明した。韓国型ロケット「ヌリ」の外部には無数のケーブルと絶縁体、センサーが複雑に絡んでいた。機械組立ができない分野という説明に納得した。

この事業場は韓国唯一のガスタービン航空エンジン開発のゆりかごだ。1994年にF-16戦闘機のエンジンを組み立ててから20余年が過ぎた2015年、プラット・アンド・ホイットニー(P&W)とエンジン国際共同開発事業契約を締結した。現在は11万4000坪規模の事業場で次世代航空エンジンリープ(LEAP)部品が製作され、輸出されている。技術のない組立下請け企業から全世界にエンジン部品を開発して売る事業場に変わった。


「ヌリ」ロケットエンジンが代表的な事例だ。韓国型ロケット(KSLV-2)という名前がついたこのエンジンは、ロシアと協力して2009-13年に3回の挑戦の末に成功した「羅老(ナロ)」とは違い、独自で開発したロケットだ。昨年11月に羅老宇宙センターで試験打ち上げに成功し、2021年春の実際の打ち上げためのエンジンを組立中だ。

75トン級エンジン一つに入る部品は約1600個。直径3.5メートルに高さ5メートルのエンジンの円筒形本体をつなぐ作業からエンジン外部に連結される各種センサー・ケーブル・ポンプ部品を人が手作業で組み立てる。部品組立の過程は複雑だ。200トンにのぼるロケットを地表面から600-800メートルの高度に打ち上げるためにエンジンが1秒に消費する航空燃料は約256リットルで、3、4カ月間かけて製作されたエンジンは約125秒間にわたり重力に逆らって上昇する任務を完遂する。キム次長は「部品1600個余りのうち90%以上が国内の技術で作られた」と説明した。

ハンファエアロスペースは最新、航空機・戦闘機エンジン用部品開発に参入し、高付加価値事業の発掘に集中している。航空機・戦闘機エンジン部品は大きくケースと回転体に分かれるが、これまでケース部品の輸出に力を注いできた。回転体部品の開発と製作は高い精密度と技術が要求されるからだ。昌原工場内部に約1000億ウォンを投じて2016年に「スマートファクトリー」を設立した後、航空機エンジン用精密部品も受注している。

1月に米国のP&Wから40年にわたる約17億ドル規模の先端航空機エンジン部品供給権を受けた。過去5年間にGE、P&W、ロールスロイスなどグローバル3大航空エンジン企業から受注した金額だけで21兆ウォンにのぼる。ハンファエアロスペースのユ・ドンワン航空事業本部長は「一体式ローターブレード(IBR)と高圧タービンディスクなど付加価値が高い回転体部品を本格的に供給できる核心技術を確保し、先端生産設備を構築して成し遂げた大規模な受注」と話した。



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