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F35、開発段階からあったさまざまな問題点

ⓒ 中央日報日本語版

F35A

9日に航空自衛隊所属のF35Aステルス戦闘機1機が飛行訓練中に墜落した中、F35が開発段階からさまざまな問題点を見せていたことがわかった。

F35は開発過程で低酸素症の問題があった。米空軍所属の一部操縦士が訓練過程で低酸素症を報告し一時的に飛行を中断した。調査過程で特別な原因を見つけることができず飛行を再開したが、米空軍はF-35Aが特定高度以上を飛行できないようにし、補助酸素供給量を拡大するなどの措置を取った。

昨年には米海兵隊所属のF35B1機が墜落している。墜落事故は機体の燃料管欠陥のためかもしれないとの1次調査結果が出て、各国に配備されたF-35戦闘機全体の飛行を一時中断した。現在欠陥部分は補完された。


米市民団体のPOGOは米国防総省のF-35担当部署が操縦士の死亡または重傷を呼び起こす恐れがあったり、武器システムを深刻に損傷しかねない欠陥19件を最も高いレベルのカテゴリー「1」から、それよりは深刻でない「2」に引き下げていたと暴露することもした。





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