韓国自動車産業協会が2日に明らかにしたところによると、現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車など韓国の自動車メーカー7社は1-3月期に95万4908台の車を生産した。前年同期の96万2803台より0.8%減った。2017年の中国による高高度防衛ミサイル(THAAD)報復に続き、昨年は韓国GMの群山(クンサン)工場閉鎖まで加わり2年近く苦戦してきた後遺症が本格化していると分析される。今年に入ってからはルノーサムスン労働組合の長期ストまで続き、「マジノ線」とされてきた年間400万台生産体制が崩れるのではないかとの懸念が出ている。
「販売の崖」の谷間も深まっている。現代自動車が金融監督院に提出した2018年事業報告書によると、同社は昨年単体財務諸表基準で593億ウォンの営業損失を出した。
「販売の崖」の谷間も深まっている。現代自動車が金融監督院に提出した2018年事業報告書によると、同社は昨年単体財務諸表基準で593億ウォンの営業損失を出した。
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