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韓国型戦闘機事業「試製1号機」 2021年出庫

ⓒ 中央日報日本語版

「バルクヘッド」

未来の韓国空軍の主力戦闘機として使用される韓国型戦闘機事業の試製1号機が2021年に出庫される予定だ。

防衛事業庁は18日、国会国防委員会での業務報告で「航空機システム基本設計を検討した後、現在は試製機製作のための詳細設計を進行中」とし「今年9月に詳細設計を検討した後、2021年に試製1号機を出庫する予定」と明らかにした。

インドネシアが共同開発国として参加している韓国型戦闘機事業は開発費に計8兆8304億ウォン(約8800億円)が投入された。このうちインドネシアは20%の1兆7338億ウォンを分担する。


一方、2月に韓国航空宇宙産業本社で韓国型戦闘機試製機の最初の部品加工が始まった。「バルクヘッド」という部品で、戦闘機の高速飛行で発生する圧力から航空機の変形を防ぐ役割をする主要構造物だ。



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