日本で開かれる海上自衛隊主催の国際行事に韓国海軍の幹部が参加すると、朝日新聞が20日報じた。
報道によると、東京の海上自衛隊幹部学校は25日、18カ国の海軍大学教官らを招いて「アジア太平洋諸国海軍大学セミナー」を開催する。このセミナーに韓国海軍中佐1人が参加する予定だ。
昨年12月に韓日間でレーダー問題があった後、防衛交流が公表されたのは今回が初めて。当時、日本防衛省は韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと主張した。韓国軍は火器管制レーダーを照射せず、むしろ日本哨戒機が低空威嚇飛行をしたと反論した。両国の主張は平行線をたどり、接点を見いだせなかった。
一方、岩屋毅防衛相は韓日間の防衛協力が改善する兆しが表れていると述べた。岩屋防衛相は19日の記者会見で、韓国側から目につく反応はないとし、「疎通を図る環境が徐々に作られている」と主張したと、日本メディアは伝えた。
報道によると、東京の海上自衛隊幹部学校は25日、18カ国の海軍大学教官らを招いて「アジア太平洋諸国海軍大学セミナー」を開催する。このセミナーに韓国海軍中佐1人が参加する予定だ。
昨年12月に韓日間でレーダー問題があった後、防衛交流が公表されたのは今回が初めて。当時、日本防衛省は韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと主張した。韓国軍は火器管制レーダーを照射せず、むしろ日本哨戒機が低空威嚇飛行をしたと反論した。両国の主張は平行線をたどり、接点を見いだせなかった。
一方、岩屋毅防衛相は韓日間の防衛協力が改善する兆しが表れていると述べた。岩屋防衛相は19日の記者会見で、韓国側から目につく反応はないとし、「疎通を図る環境が徐々に作られている」と主張したと、日本メディアは伝えた。
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