韓国国防部が4日、韓日「レーダー葛藤」をめぐる日本側の主張に反論する動画をYouTubeに公開した。写真は遭難船舶救助作戦中の駆逐艦「広開土大王」の上空から低高度に進入した日本哨戒機の様子(黄色い囲みの中)を海洋警察が撮影した映像だ。(写真=韓国国防部YouTubeキャプチャ)
韓国合同参謀本部によると、23日の午後2時3分ごろ、南海(ナムへ)の離於島(イオド)西南131キロメートルの海上で、日本の海上哨戒機「P-3C」が大祚栄から540メートル離れたところで高度60~70メートルで飛行した。ここは公海だが、韓国の排他的経済水域(EEZ)に属する。また、日本(JADIZ)と中国(CADIZ)の防空識別圏が重なる場所だった。このため日本が毎日哨戒活動を行っている。
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