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「ここは大阪」電子足輪を切って日本・タイに逃走した前科者、強制送還措置に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

電子足輪(写真=中央フォト)

9日午後5時が過ぎた仁川(インチョン)空港第2ターミナルゲート。ヒョン氏(51)が警察に囲まれて入国場を歩き出した。昨年3月25日、性犯罪者GPS監視(電子足輪)を切って海外に逃走して10カ月ぶりだった。彼は日本、タイなどに逃避して昨年10月、タイ警察に逮捕されて強制送還された。

ヒョン氏は犯罪を日常茶飯事のように犯してきた犯罪者だった。初めての犯罪は1990年だった。強盗強姦を犯して9年間服役した。だが、彼は反省しなかった。出所3年後、また犯罪を犯した。2002年個人の自宅に侵入して特殊強盗強姦罪で12年間、監房生活を余儀なくされた後、2014年7月9日満期出所した。裁判所は彼に電子足輪を付けるよう命令(7年)した。

電子足輪を付けても彼はなかなか犯罪から手を引くことができなかった。カメラなど利用撮影罪(16年3月)で罰金刑を言い渡された。ついに昨年3月25日には犯罪の代わりに電子足輪を切った。法務部ソウル保護観察所が一歩遅れてこの事実を確認した後、112(日本の110番に当たる)に届け出を出したが、すでにヒョン氏は地方の空港を通じて日本に逃避した後だった。電子足輪を切って海外に逃走した初めての事例だった。彼は日本に到着して保護観察所の職員をあざ笑うかのように「ここは日本大阪だ」という携帯メールを送った。3日後には「大阪南部の静かな田舎の旅館に投宿中」というメールも送った。関係機関が電子足輪付着者などをまともに管理できなかったという非難を浴びた。


その後、ヒョン氏は日本から再びタイに逃避するなど、捜査網をかいくぐった。警察は3月29日、国際共助捜査を始めて30日にインターポール赤手配が発行された。タイのインターポールと協調してヒョン氏を追跡した。

だが、彼の行方を追跡するのは容易ではなかった。彼はタイ現地では大きな犯罪を犯さず、隠れ場所を変えながら逃避した。そんな中、タイ警察はヒョン氏がパタヤで潜伏中という機密情報を入手した。タイ警察はパタヤ近隣を大々的に捜索し、あるカフェでヒョン氏を逮捕した。警察関係者は「タイ現地で犯罪を犯したならタイ法により裁判を受けることになるが、そうでない場合韓国に追放される状況だった」とし「タイ警察と強制送還日を調整して9日に仁川空港に送還した」と話した。

強盗強姦罪で9年、特殊強盗強姦罪で12年を服役したヒョン氏は電子足輪を切って逃走した容疑で再び刑務所に入る可能性が高い。「特定犯罪者に対する保護観察および電子装置付着などに関する法律」は電子足輪を身体から分離したり、損傷したりすれば7年以下の懲役、または2000万ウォン(約194万円)以下の罰金に処する。警察関係者は「単に電子足輪を切断したことを超えて海外に逃避をしたため、罪質が悪いと判断している」と伝えた。

性犯罪者が電子足輪を切断して逃走する事件は毎年着実に発生している。2014年9件、16年18件、17年11件など4年間49件が発生した。蔚山(ウルサン)地裁は昨年8月、電子足輪を切断して携帯電話を切ったまま逃走して逮捕されたA氏(48)に懲役8カ月の実刑を言い渡したことがある。

法務部はこの事件以降、電子足輪付着者などが海外に逃避することがないように対策を立てたと明らかにした。法務部関係者は「かつて電子足輪の異常信号に対して誤作動かどうかを確認するなど手続きに時間がかかることがあったが、最近では異常信号が入ると同時に即時警察に知らせ、直ちに指名手配および出国禁止措置を取ることができるように変えた」として「電子足輪を付けて港湾や空港などに近く接近する場合、空港側がこの事実を把握できるように措置をとるなど、海外逃避を遮断している」と明らかにした。

この日、警察は米国にサーバーを置いた淫乱サイトを運営して2億5000万ウォンの犯罪収益を上げたB氏(36)もタイから強制送還した。



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