自動車メーカーと自動車部品メーカー、韓国政府関係者らが14日にソウルの韓国自動車産業協同組合会議室で額を突き合わせ自動車産業の危機克服対策を議論した。成允模産業通商資源部長官(前列左)とカハー・カゼム韓国GM社長が会議に先立ち握手している。
業界関係者は企業の経営難が激しくなりバリューチェーンが崩壊する危機に置かれたと口をそろえた。危機を打開するために金融支援を拡大してほしいと訴えた。ある部品メーカー関係者は「韓国政府が最近施行した1兆ウォン規模の保証支援プログラムが中堅企業には該当せず貸付限度がいっぱいの企業は金融機関が支援を敬遠する問題がある」と指摘した。
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