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南北首脳会談に世界の耳目集中…外信「根本的変化の始まりになるかも」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

文在寅大統領と金正淑夫人、金正恩国務委員長夫妻が18日午後に平壌大劇場で開かれた三池淵管弦楽団歓迎芸術公演に入場している。(写真=平壌写真共同取材団)

南北首脳会談が2日目を迎える中で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長の会談が北朝鮮の本格的な非核化あるいは2度目の米朝首脳会談につながるか世界の注目を集めている。

米ABCニュースは18日、「金正恩委員長が安保状況を安定化するためにトランプ大統領と会うことを希望している」と報道した。

CNNも「金正恩委員長が文在寅大統領を抱擁して今回の南北首脳会談が始まった。北朝鮮と米国が首脳会談してから3カ月が過ぎても特別な(非核化)進展はなかったが、今回の南北会談が根本的な変化の始まりになるかもしれない」と予想する。


日本の毎日新聞も、金正恩委員長が南北首脳会談を通じて米国との関係改善を希望していると報道した。読売新聞はより具体的に、「北朝鮮側が最近米側に寧辺(ヨンビョン)のウラン濃縮施設を破壊する用意があると打診した」と19日に報道した。

中国国営メディアもまた一様に「今回の首脳会談は4・27板門店(パンムンジョム)宣言を履行するための席であり韓半島問題解決のため相当な成果を出すだろう」という肯定的な見通しを出した。





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