韓国鉄鋼大手のポスコは、世界で最も長い吊り橋(鉄柱とケーブルで支える橋)「チャナッカレ」建設事業に鉄鋼製品を供給することになったと10日、明らかにした。
トルコ西部ダーダネルス海峡を東西に行き来することができるこの橋は、トルコ最大の鋼構造物製作会社「シムタススチール(CIMTAS STEEL)」が建設を手がける。橋の全長は3.7キロメートルで、2023年に完工予定だ。
ポスコ関係者は「溶接作業を減らして工期を短縮できるように幅の広い鉄鋼製品を使い、厚い鉄材を溶接できる技術もすべて提供する点を強調したところ、事業の受注権を獲得することができた」と説明した。
トルコ西部ダーダネルス海峡を東西に行き来することができるこの橋は、トルコ最大の鋼構造物製作会社「シムタススチール(CIMTAS STEEL)」が建設を手がける。橋の全長は3.7キロメートルで、2023年に完工予定だ。
ポスコ関係者は「溶接作業を減らして工期を短縮できるように幅の広い鉄鋼製品を使い、厚い鉄材を溶接できる技術もすべて提供する点を強調したところ、事業の受注権を獲得することができた」と説明した。
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